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玄武洞と青龍洞

玄武洞は豊岡駅から全但バス日和山・城崎温泉行きで玄武洞駅まで14分、下車後玄武洞観光渡船で玄武洞公園まで5分。豊岡市の北部、円山川東岸の山裾に玄武岩の柱石が連なり、高さ35m、幅70mの大岩壁を形成している。奧行10mほどの洞だが、まるでノミで刻み込んだような大岩柱の連なりは迫力満点。玄武洞の名は、文化4年(l807年)儒学者柴野栗山が、石山と呼ばれていたこの洞を、「天下の奇勝、玄武洞」と命名したことに始まる。また付近には、青龍洞・白虎洞・朱雀洞など玄武岩の柱状節理(マグマが冷えて固まる時に生じる柱状の割れ目)が見られる。春・秋には、サクラや紅葉がこれらの大自然の造形の妙をさらにひきたて、すばらしい眺めとなる。青龍洞は玄武洞から徒歩3分。玄武洞の南100mにある。青みかかりた玄武岩の岩層が、全長約25m、高さ30mにわたってひろがる。山頂から流れ落ちる幾筋もの滝は、一瞬のうちに凝固したようで流れるようなうねりがみごと。それは流条美と呼ばれ、玄武洞とはまた違った趣を持っている。豊岡訪れたら必ず見ておきたい奇形だ。一度観たらまず忘れられることは出来ない。必見の観光地だが、昨今では、何と格安海外旅行サイトでも多く扱いはじめたため、今がチャンスかもしれない。